Artist
ファインアート作家

小泉恵一/Keiichi Koizumi

9月29日から10月6日
ギャラリーカノンで個展

小泉 恵一 現代具象彫刻研究所
      基督教美術家
小泉恵一は聖書の記述と旧約聖書、
新約聖書全体の文脈をも忠実に
可視化、表現する事を自身の
Artist Obligation
【芸術家としての義務】
とした日本では稀有な作家である。
西洋美術史における教会美術とは
一線を画し、各聖書記者の意図と
歴史的事実を命題として、
非聖書的なシンボルと暗示、
神学的誤謬を注意深く取り除き、
衣装デザインの時代考証や
各人種の解剖学的特徴にも
配慮した的確な聖書表現スタイルを
模索しつつ、作品発表を続けている。
個展
銀座 奥野ビル 小泉恵一展 “象” 2013
新宿 Space moku 小泉恵一展 2014
横須賀市 ギャラリー時舟 小泉恵一展2015,2016
京橋 Galerie Or・Terre 小泉恵一キリスト教美術展“新古典主義” 2016
両国 フリースペース緑壱 小泉恵一展“現代具象彫刻” 2016
日本橋 Art Mall 小泉恵一キリスト教美術展“メサイヤ” 2020
日本橋 Art Mall 小泉恵一キリスト教美術展“ダニエルの預言”2022
日本橋 gallery kanon小泉恵一キリスト教美術展“THE ARK”

コトブキ コウ/Kou Kotobuki

11月3日から11月9日 3人展カノン
幼少期に聞いた「絵に上手下手はない」という言葉を鵜呑みにし、いい作品を作ることを目指している。日々に感じた思い、見たもの聞いたこと、その時に感じた気持ち、浮かんでくる言葉をキャンバスにのせている。作品を見た人が、その人の今の気持ちや懐かしい経験とつながって何かを感じてもらえたり、誰かとの会話のきっかけになったりするような絵を作りたい

坂本明子/Akiko Sakamoto

北海道在住。
物心がついたときには既に絵を描いていました。
自然がたくさんあり太陽の光をさえぎる物がない山の中腹で育ち、こどもの頃に遊んでいた自然の中で想像し、ワクワクしていた世界を描いています。
アクリル板に油性アルキド樹脂系 透明色絵具を使用しステンドグラスのような作品を作っています。
光の加減や映り込みによって、世界の表情が変化していきます。

杢田斎/Itsuki Mokuda

画材や技法の固定概念に縛られず、その時々に感じたり考えた「何か」の本質を美醜を超えて表現できるよう探求しています。

布川絹子/Kinuko Nunokawa

自らにとって絵で表現する行為は
呼吸するのと同じ
女子美術大学卒業
母の後を継ぎ、絵画造形教室
ーアトリエ・ド・シャンシャンーを
主催、20年以上に渡り3歳から
大人まで指導。
自ら2歳のころより
母親の指導の下、筆を握る

TARO

1993年 広島に生まれる。
2006年より東京在住。
2016年 東京農業大学 農学部 卒業(昆虫分類学研究室)
卒業後、独学にて絵を描き始める。
現在、極細水性ボールペンで細密画を制作中。
着彩はカラーボールペン、色鉛筆など。
テーマは生物の形や、自然の中に形成されるパターン。
自然の中にある合理性や機能美に惹かれています。
より綺麗な点や線で描けるようになることを目指しています。

杉山髙史/Takashi Sugiyama

東京'1954生まれ日大芸術学部卒
銅版画とアクリル画、鉛筆画、ペン画などで表現しています。

Sago

1985年生まれ。
高校在学時に後に描き始める[多階層世界 ルルドロンド]を覗く。
ルルドロンドとは、幾重にも大小無数の世界が重なる多階層世界の総称で、
ルルドロンド内に存在する数多の世界にはまた別に名前があり、様々な住人達が暮らしている。
見えてきた世界の不可思議な住人達や景色、流れの一瞬一区切りを鉛筆で描く。

宝月輝(ほうづきひかる)/Hikaru Houzuki

絵の中の空気感や気配を大切に
心で触れてみた世界や見えない世界の感触を
色や線で叙情的に表現して行きたいと思います。

塩沢かれん/Karen Shiozawa

1998年 神奈川県生まれ
2019年 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域 在籍
独自の技法を用いた油絵を主に制作している。
現実世界に潜む非日常的な景色を日々表現している。
塩沢かれん 覚書
目を閉じたとき、今わたしが存在しているの現実の世界が、ひどく不安定なものに感じられる。
わたしは私が見ていなくてもこの現実の世界に存在しているのだろうか。
もしかしたら、現実という名の世界はたくさんあるのかもしれない。
どこまでも循環している現実のかけらは、触れたことがないはずなのに、
いつでもそこにいた気がする。
そして今も、この先もずっと。
このかけらの海の中で呼吸をすることができたとき、私は今わたしが存在している世界が見える。
遠い記憶の彼方にいる「過去」という現実、
これから出会うかもしれない「未来」という現実、
「夢」という現実

翠/Midori

日本画
女子美術大学卒
主に花を描く
金箔、銀箔を背景に用いて描く。